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人斬り以蔵稽古日誌

東北大学学友会演劇部2011年4月新入生歓迎公演
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演出より: 震災後
演出の西邑です。
日本各地の皆様、被災をお見舞申し上げます。
東北関東震災後、東北大学学友会演劇部全員の無事を確認いたしました。
女川原発にいた、東北電力エコ&エネルギーシアターワークショップ(エコエネ)参加者も、他大学のメンバーと共に昨日、仙台に帰ってきてくれました。
稽古場でもあり公演会場でもある第6ホール、作業場の第1ホール、仕込んだばかりの客席と舞台、全て無事。音響照明機材も、停電のため動作チェックはできていませんが落下・破損などの事故なし。

今は多くのメンバーが帰省中、避難生活中です。
公演日程の変動については未定ですが、大学も4月下旬まで休校とのこと。
新入生が入ってこられるようになるまで、延期になる可能性が高い状況です。


★★★★★★★★★★

メンバーへ。
被災によって、この公演の意味はたぶん変わると思います。
公演と観客の関係も変わると思います。役者と役の関係は、きっと既に変わっていると思います。
僕と作品との関係は、今は、ほとんど完全に壊れてしまっています。
いま、もう一度別の形で関係を持とうと、努力しています。
大事なのは、「別の形で」ということだと、思っています。

役者の中にも、僕が作品に対するように、役と関係を持てなくなった人がいるんじゃないかと、心配しています。
もしかしたら、関係を取り戻そうと努力し始める人もいるかも。
でもたぶん、それはすごく大変な作業だと思います。

だから、もし今その作業をしようとしている役者がいたら、今は無理に役を見ないでください。
自分の体を休めて、頭を整理して、「被災した自分」「地震前と違ってしまった自分」をきちんと作ってください。
体を休めて、周りの人といっぱい、話してください。何が起きて、何を思ったのか、言語化してください。
(PTSDを防ぐための方法でもあります。)

また皆で第6ホールに集まる日は、そんな話から始めたいと思います。


今は、とにかく体から、生活から、休むことから。

僕も実家で、作品と向き合う作業に向けて、少しお休み中です。


被災は大きなアクシデントですが、アクシデントを生かしてこの作品の最高の形を作れると信じます。全員無事で、また会いましょう。

新潟にて 西邑
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